女王の足になろうとする御方

少し先にモコっと見え始めたのが御神木カーマスリブの木ですかね?
こうしてみると意外とちっさい様な。
ま、首都から見上げるとかなりでっかいんですけどね。
丁度日が暮れ初めてしまったので、辺りは薄暗くなり始めてしまっていますが、天気が良ければもっともっと素晴らしい景色なんでしょう。

そして、徐々に首都グラナへと接近していく空の馬車。
意外と御神木のすぐ傍を通るんですね・・・
枝にぶち当たらないだろうかとちょっと心配。

それより、どこに降りるんだと辺りをキョロキョロ見回すへっぽこさん。
すると御神木の脇を通り抜けた少し先に発着場らしき場所が見えてきました。
最近あまり首都の周りを見て回る機会がありませんでしたのでね。
いつの間にやらこんなところに発着場が出来ていたんですね。

そして無事カーマスリビアへと到着。
もっと時間がかかるものかと思っていたんですが、意外とあっという間の空の旅でした。

発着場には、へっぽこさんの到着を待っていたらしき人の姿がありました。
オフィリア・アイネルさん?
多分、お初にお目にかかる方ですよね?

そのオフィリアさんは、やはりカルフェオン使節であるへっぽこウォリアーの到着を待っていて下さった方の様です。
どうも、どうも。初めまして。

ここで彼女の自己紹介が始まりました。
え・・・と、さんらんたるたいようのはな・・・で、じゅんぱくのしゅごしゃ・・・
なんだかヤケに長ったらしい自己紹介でございますわね。
とにかくこの方は、ブロリナ女王に近しい部下の方みたいです。
しっかし、彼女のあまりに長い自己紹介に後ろの兵士さんも「この人セリフがなげーな」って顔していらっしゃいますよ・・・


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