光を失ったカーマスリビア
そんな話が出たところで、またまたへっぽこなウォリアーのへっぽこな質問が飛び出します。

今現在、カーマスリビアを治めているのはガネルなのだから、内戦には勝ったんすよね?
自分で聞いておきながらアレなんですが、これってそんな簡単な話でしょうか?

一応、ブロリナ女王の口からは暴走したべディル達を乾いた地へと追放出来たという話が聞けました。
と言うことは、一応内戦には勝利したという話なんだと思います。

しかし、勝利の代償はあまりに大きく、この内戦でガネル側もかなりのダメージを負ってしまった様ですね。

おまけに、追放されたベディル達もカーマスリビアを追われてただ黙っている訳もありません。
さらに闇の力を増したアヒブとして、カーマスリビアの破壊(?)奪還(?)を目論んでいるそうで御座います。

なので、ガネル達が弱まった力を回復するまでの間、カルフェオンの軍事支援が必要だと。
そういう話だったのですね。
やっと、何故軍事支援が必要なのか?って部分の謎が解けました。

支援要請の意図が分かった所で、次はカルフェオン使節として視察のお仕事です。
女王様からカーマスリビアの地を見て回ってくれという要請がありました。
へっぽこさん個人としては女王様が嘘をついているとは思いませんので、視察とか面倒くさい事抜きにカルフェオンも軍事支援してやりゃぁ良いのにとか思いますけど。
ま、カルフェオン側としてはそんなホイホイ要請には応えられないのでしょうね。
本当に支援が必要な状態か、見定める必要があると。
カルフェオン側の本音を言えば、カーマスリビアを支援して自国に利益はあるのか?って部分を見定めたいんだと思いますけど。

とにかくこれでブロリナ女王様との謁見はひとまずおしまい。
レンジャー軍事代表ヘレリンス・ザナさんの所へと戻り、今後の計画を聞く(話し合う?)事となりました。

そういえば。
ブロリナ女王様からは、こんなお言葉も頂きました。
不信感丸出しのアーチェル軍事代表ハセル・アゼリエラーさんの態度については気にするな。とね。
ですが、基本外国人お断りのカーマスリビアに、突然妙な外国籍ウォーリアが現れた訳ですから、ハセルさんの態度も当然だと思います。
なのでへっぽこさん的には全く気にしてませんですよ。
しかし、こういうお気遣いの部分がブロリナ女王の女王たる所以なんでしょうねぇ。
カルフェオンもさっさと支援してやりゃいいのに。


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