すんなり首都へは向かえません
何をやらされてるんだか良くわからないまま、一応これも終了。
野生動物ったってガネルに飼いならされたペリに餌をくれてやるだけなんですけどね。

しかし、この実体験プログラムは、如何にカーマスリブの光を取り戻す事が重要かを外国人使節に理解してもらう為に隊長が考えた策だった様です。
警戒所の隊長さまも結構いろいろ考えなきゃいけなくて大変なんですね。
ま、説明するより実際にやってみて!と、考える切っ掛けを与えてくれるのは悪くない方法だと思いますけども。

で?
まだ続くの?
今度はビブ・フォレタ山荘に寄ってけ?
いや、あのぅ・・・大切な親書をね。
なるべく早く首都まで運ばなきゃいけないんですけど・・・

なんか話は既に山荘に行くことになっちゃってます?これ。
いや、ですから・・・

お話からすると、首都でバリバリ働いていた司祭さまが、今は何故のどかな山荘に居るのか?ってのは気になりますけど・・・

ああね。
そういう事ですか。
先代女王が追い出しちゃったのね。

まあ、ベディル抹殺を最優先と考える先代アメリア様にしてみれば、精霊やカーマスリブの光なんて話は二の次。
余計な事を進言してくる司祭連中は邪魔な存在だったのかもしれませんねぇ。
さすが黒い花と呼ばれた先代女王ですわ。

で。
山荘行きは決定と。
まぁ、当時のことを知る司祭様からお話を伺うってのも大事かもしれませんけど・・・
親書・・・
こんな寄り道ばかりしている場合なんでしょうか。


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