ナバン草原の拠点管理・・・人?
そこから得た情報を元に、今度はナバン草原のほぼ中央へと向かいます。

そこには、拠点管理業務を行うマンシャウム族、エンロさんがいらっしゃいます。
日誌によれば、精霊アタニスからの依頼を受けたキャサリン姫がここへ来た筈なのですが。

しかし、キャサリン姫の話をするよりも先に、いきなり意味不明な事をおっしゃるエンロさん。
え?
厄介なプレゼントを片付けた?
今わたくし、そんな事言いましたかね?
さっぱり身に覚えのない話なんですけど。

いや、ですから。
昔、キャサリン姫がこちらへいらっしゃったんじゃないかなー?というお話をしにですね。
こちらへ来たんですけれども。

ならばお前が姫様か?って。
こんなおっさんが姫な訳がないでしょう。
なんかこの方、一人で騒いで一人で納得していますわね。

とにかくお話が通じない方なのでどうしようかと思ったのですが・・・
なんか勝手に理解して、勝手に納得したみたいです。
そして、キャサリン姫にのみ許されたというお話をして頂けるんですかね?
そりゃよかった。

でも、その前に試験に合格しろってですか。
すんなり話を聞かせてはくださらないんですね。

じゃあ、その試験とやらをちゃっちゃと済ませちゃいましょう。
ああ、グダグダ言ってますけど、これって要はグリフォンを殺って来いって話ですよね?

で?
何体倒せば良いんですかね?

いやいや。
試験を受けなきゃ話さないってのはわかりましたので、さっさと出発したいなぁ。と。
てか、貴方。
キャサリン姫にもこんな無理言ったんですか?
酷い方ですねぇ・・・。
ん?
でも、キャサリン姫も試験をクリアしたんですね?
あら。
姫様、意外とお強い方だったのかしら。

ああね。
卵の方ですか。
だったら、巣にグリフォンがお留守な時なら、幼い姫様でもなんとかなりそうですわね。
その卵の殻をバルタラ様の歌を込める器に使うって話は何のことやらわかりませんけども。


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