過去の記憶を辿る

　探検ポイントを探してレラオ島とティンベラ島を探索。

　両島を相当走り回りましたが、探検ポイントはおろかヒントらしき物も一切みつかりません。


　こりゃダメかな・・・とか思い始めたへっぽこウォリアーの影武者。

　しかしこの時、ある過去の冒険の記憶が頭をかすめました。


　そういえば・・・昔この辺に海底遺跡を探しに来たぞ。と。


　これまで何度か、何らかのお仕事を進めていくと自然と探検ポイント近くに誘われるというパターンがありましたので、そんな感じで実は海底遺跡に探検ポイントがあるんじゃなかろうかと。




　へっぽこさんがこの辺を冒険したのはずいぶん前ですから、その後探検ポイントが追加された？

　今は、海底遺跡行きのクエストを進めていくと発見出来る流れなんじゃないかと考えた訳です。


　てか、この辺に海底遺跡以外の見どころがあるとも思えませんしね。

　てなわけで、当冒険記と微かな記憶を頼りに、海底遺跡探しへ出発。




　そういえば、最近はこの辺にも妙な怪獣がウロチョロしているんですね。

　近づいたら攻撃されちゃうのかしら？

　まったく物騒になったもんです。




　そんな感じで海獣に怯えながら周囲を探すことしばらく。

　ティンベラ島の西側で海底遺跡を発見。




　あとは、何度も潜水を繰り返し、海底遺跡とその周辺をとにかく捜索。

　探検ポイントはねーかと探し回りました。


　が、ね。

　そんなものありゃしないんですよ。


　たしか、ティンベラ島とレラオ島の間の海域にもなんかあったよな・・・

　そっちかな・・・なんて思い始めたその時。　




　後になって考えれば、何度も見ていた筈なんです。

　しかし、海中の探検ポイントは非常に見難いでございます。


　目の前にあったとは・・・




　それはもう、何度も何度も海面と海底とを往復する羽目になりましたけれども、見つけてしまえばこっちのものです。

　無事、エルトル海域の古代遺跡を発見。


　しかしまあ、運よく発見出来たものの、本当はもっとわかりやすいヒントがどこかにあったのかと気になります。




　さて。

　折角こんな遠方まで来たのですから、べリアに帰る途中の島々にも寄り道して行こうと思った影武者さん。

　いつしか各島に出現した物々交換員の方々に挨拶だけでもしていこうと思ったのです。


　するとその途中で新しい称号を獲得。

　「天才」？？？




　不意な事で驚きましたが、どうやら獲得知識総数によって頂ける称号だったようです。

　気にしていませんでしたが、当家知識数が4601になった為に取得したと。

　なるほど。


　いまさらですが、各地の島を巡って物々交換員さんに挨拶してまわれば、もっともっと知識が増やせるってことですわね。

　ま、いまだ時代遅れの帆船しか所有していない当家としましては、今や島巡りをするのも大変なんですけれども。


　これもその内、どうにかしていきたいなぁ。