封鎖された国境
彼は、行方不明のエダンさんを探すため(?)、オーウェンさんと合流するため(?)カーマスリビアに入りたかった様ですが・・・

紛争が起きたとかなんとかで、現在国境は封鎖中。
ラフィーさんは、レモリア警戒所の入り口で足止めを食らっていた様です。
ま、そのおかげで彼に追いつくことができたとも言えますが。
実際、警戒所のレンジャーさんから封鎖の事実を聞かされる事となりました。
現在、外国人の入国は許可出来ない。これは女王の厳命であると。
ん?
へっぽこさんも通してもらえないの?

そんなレンジャーさんの言葉を聞いたラフィーさんは、理由はなんだと説明を求めます。
紛争が起きたという噂は本当なのか!?と。

しかし、この件についての質問は受け付けないと撥ね退けるレンジャーさん。
ふむ。
何が起きたのか具体的にはわかりませんが、ただ事ではない何かがあった感じはします。
それより、「木の根に口づけすればぴったり」というのはどういう表現なのでしょう?
口が軽い的な意味なんでしょうか?

しかし、へっぽこさんはよく意味が分からなかったその表現に、ラフィーさんは激おこ。
相当ディスられた感じに受け取ったみたいですわね。
そして、レンジャーさんに向かって「森を蝕む芋虫」なんてディスり返すというね。
警戒所入り口が、地獄のような状況になってまいりました。

その時、傍らに居たヤーズさんはというと、まるでここに私は居ませんとでも言いたいかの様に完全に気配を消していらっしゃいました。
ああね。
その気持ちわかります。

しかし、この地獄の様な状況を見て流石に黙っていられなくなったのか、彼女がここでもめ事の仲裁に入ります。
そして、次にヤーズさんが言った言葉は・・・

あんた、カーマスリビアの有名人なんでしょ?
ちょっと詳しい話聞いてきてくんない?
ですって。
ね。
ラフィーさんの様に
ま、わたくし自身カーマスリビアに何があったのか気になりますし、へっぽこさんがちょっと行って聞いて来ますですわよ。

