トゥーロ族との戦い
そこは、適正攻撃力270(2人パーティー推奨)というトゥーロ族が支配する土地でございます。

しかし、適正攻撃力270とは表示されているものの、一体どのくらい防御力があればやっていけるのか?
その辺詳しく書いてありません。
クラスによって差はあると思うのですが、へっぽこなウォリアーが戦ってみた感じで言いますと大体防御力340↑あれば何とかなりそうな感じです。(理想は340台後半から350以上ってところでしょうか)
それでも一発の痛い攻撃も多いですし、かなり敵の攻撃をもらわない努力は必要だと思いますが。
幸い、モーションが大きい攻撃が多い彼らですので、慌てなければその大部分を回避もしくはブロック出来る筈です。
ただ、ほぼノーモーションで来る叫び(?)みたいなのが少々厄介でして、こいつを食らうとクラクラ状態になってしまいます。
そこへボコボコっとやられると始末が悪いので、やはり防御力はある程度必要な現場だと思います。
さらに彼らは、数種の硬直を伴う攻撃を繰り出してきやがりますので、そいつも注意が必要な感じです。
(バーサーカーの溜め攻撃をまともに食らうと)転倒させられる場面もあったかもしれません。

さてと、まずは順調に新しい生態知識を獲得していくへっぽこさん。
トゥーロ族の兵科は意外と少なくて3種類。
己の角を武器に強烈な攻撃を繰り出してくるバーサーカー。
手槍を巧みに操り、時に離れた距離から投げ槍攻撃を見舞ってくる杭戦士。
突如地面から巨石を掘り出し、ゴチーンと食らわしてくる偵察者。
偵察者は遠くからこの巨石を投げてくる場合もあります。

そんな彼らは基本(組み合わせは様々ですが)三人組で固まってます。
ついでに、追尾距離は結構短め。
なので、無理にひっかき集めようとしても精々6体相手が精いっぱいという感じでございます。
ま。
一発がでかく、フラフラや硬直がある以上、あまりひっかき集めて戦うのは得策とは言えませんのでね。
特にへっぽこさんはおひとり様ですので。
3人相手で十分です。

さらにツンクタには、トゥーロ族の建造物的なモンスター(?)も三種存在します。
この一体何の役に立っているのか良くわからないトゥーロ族の憩いの場は、殴ってからしばらくすると自爆する系なのでちょっと面倒です。
自爆しても特にダメージをもらう様なことは無かったと思うのですが、知識集めの観点からすると勝手に自爆されるのは非常に厄介なものです。

どの狩場でも毎度恒例といいますか、やはり建造物関連の知識取得は渋めな感じに思えましたが、何日間かツンクタに通っている内にどうにか取得。

行動力アップを挟みつつ、なんとかツンクタカテゴリーをコンプリート出来ました。
あとは、ランクを上げて行ければ尚良し。

そんな感じでチマチマと戦い続けていましたところ、ツンクタ初の称号も獲得。
何が一本の毛なのかわかりませんが、この調子であと二つ取得可能な称号があるみたいです。
追記 後日ツンクタエリアで取得可能な称号が複数追加された様です

で。
肝心の目ぼしい戦利品はというと、ここまでなーんもなし。
カプラス石現物が出るのは確認しましたが、一人でチマチマ戦っている状態では、歓喜するほど沢山ゲット出来る訳でもなし。
地味な戦いが続いて行きます。

尚もツンクタに通い続けたある日。
初めて目新しい物品をゲット。
「堅いトゥーロ族の血」だそうな。
なんじゃこれは?と説明を読んでみましたが、どうやら錬金術に使われる材料。
やっと変わった物が出たと思ったのに、全然大したものじゃなさそうでした。

そしてまた別の日。
今度は「トゥーロ族の心臓」ってのが出ました。
心臓とか言われるとちょっと良いもの?!なーんて思いましたが。
これも製作材料だそうで。
今度は使用先すら書いていないというね。
一体何に使うものやら。
てことで、ここまでベルトのべの字どころかその濁点すらも見えない感じの戦果なし。
大体、2人パーティー推奨の場に一人で行っている時点でお話になっていないのか?
などと思いつつも、へっぽこウォリアーツンクタ戦記はまだ続きます。

