ブロリナ女王とオオカミ
そして、そうした事実を詳しく知っていたアヒブ達。
あのオペンシラ様がオーウェンさんの乳母だったそうですから、この辺の話はガネルよりも詳しくて当然なのかもしれません。

さて、そんな話を踏まえた上で、キエナさんはこんなことをおっしゃいます。
今回のゴタゴタは、ガネル側がオーウェンさんを利用して起こした。
ガネルの側が意図的に起こしたもの・・・?

あえて戦を起こしたカーますリビア側の目的は何かと言えば、ブロリナ女王のオオカミ(?)を守る為。
オオカミってのが何の事かはわかりませんが、既にアヒブ領内に入っているのは確認済みとの事。
ブロリナ女王が差し向けた特殊部隊みたいなものなんでしょうか?

そのオオカミと呼ばれる者は、ガイピンの言語である大地の文字ってのが読める人なんだそうです。
ふむ。
ブロリナ女王はそこから何を得ようとしているのでしょう?
でも、アヒブの側ではその作戦を阻止したいみたいです。
何か知られては不味い事があるのでしょうか?

ともかく、ここでの戦闘の原因はガネルにある。
普段からサルンの境界でカーマスリビアと揉めていたのは堕落者であり、アヒブは無関係だと。
んー。
ブロリナ女王がオーディリタで何をしようとしているのかも気になりますけど・・・
今までイザコザを起こしていたのは実はアヒブではなく堕落した者たちだったなんてね。
ますます話がややこしくなってきましたよ?

てことで、アヒブの側からすれば迷惑千万。
オーウェンさんを戦争の口実にしようとしたって、実はその裏に隠れた計画もバレてるで!
と言う話になって来たということは、次は当然兵を引くように行って来いという依頼になるわけで。
しかし停戦交渉と言っても、ガネル側の誰と話せば良いのでしょう?
やっぱり・・・聖人アンベリフ様あたりでしょうか?
てことは・・・知恵の古木まで戻んなきゃダメ?
なーんて思ってましたら。

行き先はここから南の方?
ああ。
ガネル側へ停戦交渉に行くより前に、キエナさまが言っている事が全て本当なのか、何か確認しにいくって話みたいですね。

てことで、ガネルとアヒブ両軍が睨み合う例の橋をもう一度渡り、ガネルの陣営のある南へ。
そしてそこから、川沿いの道なき道をさらに南東方向へと進んで行きます。

まったく、こんなところに一体何の証拠が?
ナビゲートがなければ何処へ向かっていけば良いのかも分からない様な場所ですよ、こりゃ。
と、文句を垂れながらもナビゲートに従い進んでいってみると・・・

なんとまあ、滝の流れ落ちる素敵な場所へと出ました。
同時に「サルンの境界」の知識もゲット。
へぇ。
こんなところがあったんですねぇ。
ナビゲートがなければ見つけられなかった感じの場所ですよ。
で。
奥に誰かいらっしゃいますね。
あの誰かさんがキエナさんの言ったことが全て真実であると証明する人物?


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