苦しむトゥーロ族

適当に野生動物の生態知識を回収したところで、そろそろ死の月警戒所へ向かいましょうかと再度目的地へ向かい走り始めてみると・・・

突如こんな場所が姿を現しました。
トゥーロ族の関所???

とは言え、トゥーロ族だけでなくアヒブの姿も見えます。
ついでに、オドラの巫女なんて人の姿も。
なんなのここは?

とりあえず、頭上にお仕事マーカーをのっけたトゥーロ族のノタンタさんにご挨拶。
やけにテンションの高い彼は・・・なにやら苦しんでいるご様子。
あらあら。
こりゃまた、尋常じゃありませんね。

そんなノタンタさんがおっしゃる事は、超悲観的。
こんなに苦しいのならば、いっそのこと死んでしまいたい!
なーんて漏らしてます。
いやぁ・・・細かい事情は存じ上げませんが、そんな簡単に死ぬとか言っちゃダメですって。
生きてさえいれば・・・その内良いこともあるかもしれませんよ?

彼の苦しみの原因は族長の言うことを聞かなかったせいなのか。
それともトゥンタの使命を果たせなかったからなのか。
そんなことを色々おっしゃってますが、細かい事情を知らないへっぽこさんでは何が正しい答えなのかさっぱりわかりません。
てか、苦しい苦しい言いながらも、この人超しゃべりますわね。

そんな苦しみもがくノタンタさんからの依頼なんですが・・・
痒みに苦しみながら生きている・・・
これ?依頼?
生きているからなんだってんですかね?
それに、痒い?
苦しいって、痒くて苦しいの?
そりゃ、ずーっと体の何処かが痒かったらそれはそれで苦痛だと思いますけど。
寝られないですしね。
それにしても、ぎゃーとか相当騒いでいるわりにその原因が痒みとは。
・・・。

ま、とりあえず、どうしたのか?と話を聞かなければならないらしいです。
へっぽこさんが詳しく話を聞く前から、ずいぶん一人でおしゃべりなさってましたけど、まだ何かあるんですかね?


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