ナクの楽園

ちょうどここは、城へと続く道に立ちふさがっていたアリルナさんの居た場所を眼下に見下ろす崖の上。
そんな城全体を眺められる様な場所ですので、アヒブの方達も城見物している様なのですが・・・

そこにいたアヒブの士官は、見ているだけでゾッとするなんておっしゃってます。
んん?
セペル様の城だと言うあの場所は、アヒブの方達にはあまり縁のない場所なんでしょうか?
ますます、セペル様って人物は一体何者なのか?気になちゃう感じでございます。

さて、とりあえずラ・オデル拠点にはやることがありませんので、そのまま目的の死の月の警戒所を目指すことに。
目的地はここからさらに東。
しかし、この辺りまでくるとオーディリタの相当奥深くまでやってきたという感じがしてきます。

死の月警戒所を目指し馬を走らせ始めてすぐ。
意外なことに、あたりは街道を行きかう人たちで結構賑やかです。
地元の人なのか・・・はたまた商人なのか。
でも、見た感じべディルの人ではないので・・・遠方からオーディリタへと連れてこられた人間(奴隷)なのか。
しかし、これだけ多くの人が行きかっているという事は、この先に大きな街でもあるのかもしれません。

そして、目的地周辺へと近づいたところで、ナクシオンというエリアに到達。

目的地を目の前にしたところで、エリア知識も獲得出来ました。
てか、お話しようぜ!とへっぽこさんをここへ招いたギャンブラー様の姿が既に見えました。
てことは、ここが死の月警戒所・・・?
名前からすると凄惨な雰囲気漂う警戒所に思えましたけど・・・
なんだか、のどかな場所っすね。

とにかく、姿の見えたヘロンさんの元へと駆け寄るへっぽこさん。
いやいや。お待たせしましたでございます。

到着したへっぽこさんに一瞥もくれることなく、ヘロンさんが話始めます。
やっぱここが死の月警戒所なんですね。
そしてここはオーディリタで最も平和な場所?
へぇ。
死の月なんて名前が付いているのにねぇ。

何故ならそれは、ここはナク神様の楽園。
ナクシオンなのだから・・・
なのだから。言われましてもね。
なんのこっちゃか良くわかりませんけど。
とにかく、ナク神様と何かご縁のある土地なんですね。


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