女王の祝福

その意思を示すため、ウィオレンティア・オウダー女王にオドラ神聖ポーションをお渡しします。

ま。
正直、アヒブと共に戦うと決めたのは、へっぽこさんではなく闇ちゃんなんですけど。

それに対しオウダー女王は、へっぽこさんに祝福を下さるそうな。
お?
これで、今まで口もきいてくれなかった多くの人々が、相手にしてくれる様になりますかね?

までも、女王の祝福が無い状態では、ここでは嫌われ者だっていうのは理解していましたよ。
女王様の言う通り、敵対国家の英雄と呼ばれる人ですから。
あ、でもね。
セペル様とやらの傭兵になったつもりはございませんですことよ?
旅の成り行きといいますか。
良くわからん内に、変にお手伝いさせられていただけですのでね。

しかし、そんな
こりゃ、ありがたいお話ですわ。

ついでに、このお話の中で「月明かりの栄光を受けた」という称号を獲得。
ま、言葉の意味はよく分かりませんけれども。

そしていよいよ、オウダー女王から祝福を与えられる段階に。
女王様からの祝福ってことで、なにやら堅っ苦しい宣誓(?)が始まりました。

こうして、今やアヒブの長、ウィオレンティア・オウダー女王からの祝福を得る事になったへっぽこウォリアー。
すなわち、ガネルとベディル(アヒブ)双方から認められる立場となったわけですが・・・
本当にこれで良かったのかしら?


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