絶望の看守

名前からしてどんなとんでもない野郎が出てくるのかと身構えていましたが、意外と小柄な方(石像)でして。
が。
見た目はこの辺りにいる巨像と同じ。
どんな強敵かもわかりません。
ここは、普段よりも気合を入れてへっぽこ流の必殺剣(注:あくまで個人的な主観によるものです)をお見舞いしてやろうではございませんか。
相対する絶望の看守さんに個人的恨みは一切ございませんが、大いなる目的達成のためには、倒れて頂くしかないのです。

が、ね。
所詮メインクエストの流れの中で出てくるボスでした。
そりゃ、多少は硬いな~とか思ったんですけど。
この辺りにいるバキバキのオルン族と比べたら・・・アレでしたわ。

しかし、戦いが終わっても特に何も起きません。
あ。
九つ星のオルン(拠点管理人)さんの所に行くのね?

そして九つ星さんに近づいてみると・・・
あれれ?
なんかぼやーっと光ってます?
さっきからこんな風に光ってましたっけ?

ああ、絶望の看守が倒れたせいで光始めたみたいですね。

そして、光を放つ九つ星のオルンさんは・・・オルンの心臓を抱いていたと。
おお。
なんとかオルンの心臓をゲット出来たみたいですよ。
この、虹色に光る丸いやつね。
なんか、心臓言う割に意外とグリタリングな物体でしたね。
ま、リアルでグロいものよりは良いですけど。

と、そこへ闇ちゃんがなにやらノリノリで登場。
オルンの心臓を手にした我々は、今や渓谷の支配者にでもなった気分だ?
相変わらず、闇ちゃんの感覚は理解出来ません。

と、不意に誰か来た?
んん?
こんな危険地帯に一体誰が来たというのでしょう・・・?
はぁ?
オーウェンさん???

・・・。
なんか怪しくないっすか?
本当にオーウェンさん?本物ですか?
ま、一応<秘密守護団>オーウェンって看板付いてますけど・・・
だってほら、カーマスリビアから退去を命じられた貴方は、イリヤ島に行かなければならないとかなんとか言ってたじゃないっすか。
まさか、もうイリヤ島に行って帰ってきたとか?

カプラス日誌が偽物だったと知らせに来た?
わざわざここまでいらしたのは、そういう話なの?
まぁ・・・とにかく彼女に話を聞いてみなくては。


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