異種族侵入禁止

またお一人のパプー族の方にご挨拶が出来ました。
この方もツルヨシ伝道師とか良くわからない職業の方でしたが、その様子から農業を営んでいる方なのかな?と思ったのですが。

どうやら宝探しをしている方だそうでして。
よく考えたらここは畑でもなんでも無かったですね。
てか、パプアクリニには999億シルバー相当のお宝が眠っているという話でしたけど、パプー族の方やラッコ族の方はその件についてご存じなんですかね?
そのお宝を巡って戦争をしている(?)のかしら。
なんかその辺良くわかってないんですけど。

さて。
パプラオラ島の皆さん全てとお知り合いになれたわけではないのですが、ふと挨拶回りばかりしていて良いものかと思った影武者さん。
この辺で一旦、ラッコ族エリアであるクリオニア島の方の探索を進めてみようかと考えました。
てことで、パプラオラ島から南の浅瀬を通り、クリオニア島を目指す事に。

この時、どうせならばと気になるチャレンジを一つやってみる事にしました。
そう。
パプー族の姿に遁甲したまま、ラッコ族エリアであるクリオニア島に向かったらどうなるのか?という疑問です。

浅瀬を渡りクリオニア島に向かったパプーな姿の影武者さん。
ラッコ族のエリアに近づいた所で案の定異変が起きました。
どこからともなく現れた、どう見ても友好的ではないラッコ族数人。
彼らは、パプーな姿の影武者さんに一直線に向かってきました。

そして、ボコ!ボコ!ボコ!っと・・・
突如出現した好戦的なラッコ族にぶっ飛ばされた影武者さんは、一瞬で遁甲解除となりました。
そして影武者さんが人間の姿に戻ってしまった途端、興味が無くなった様に立ち去る好戦的なラッコ族。
まあ、千年も戦争を続ける両種族ですから、仲が悪いのは当たり前。
予想はしていましたが、パプー族の姿でこの島に立ち入る事は不可能みたいですわね・・・


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