勇猛な松葉剣士

とにかくお前は、尖ったものを扱うのが上手だと・・・夢博士から聞いている?
ん?
既に話が全部、秩序団長様のところまで通っていたって事ですか?

続けて、最近は秩序団長の権力が弱まっている(?)なんて変なお話が始まってしまいましたが。
正直そんなんしりませんがな。
で。
それもこれも不精な岩の精霊が悪い!
・・・ん?

ああね。
だからお前が倒してこいと。
ラッコ族側でやったような事を今度はパプー族側でやる感じですか。

尖ったものを扱うのが上手。って、武器の扱いが上手っていう様な意味だったんですね。
だから、岩精霊を倒す仕事なぞ簡単にこなせるだろう?ってですか。
ま、これならいけるっしょ。

例によって、今度はパプーの戦士に遁甲しなければならないのですが、必要な遁甲書は知らない間に持ち物欄にねじ込まれていました。
パプー族の戦士は・・・「勇猛な松葉剣士」というみたいです。

てことで、さっそく。
パプー住民の姿から、こんどは勇猛な松葉剣士に姿を変えた影武者さん。
剣士って言いながらも、その手に持っているのは、どうみてもその辺から拾った棒なんですけどね。
これで戦え!と。
・・・。

ラッコ族戦士に比べて若干弱そうに見えますが、まあなんとかなるでしょう。
今度はパプー戦士として岩精霊退治にいざ出陣でございます。


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