先生、ピンチ!
次の魔女の試練を突破する上で、ブロンテの雷の木周辺に落ちる雷が重要?

まさかその雷を先にゲットした「火釜に座る奥歯」に当てなきゃいけないとか?
いやー・・・だとしたら、そんなん無理ですって。
大体、エイルさんが倒された雷の木を元に戻してから、落雷は起きなくなったと言っていたじゃありませんか・・・

しかし、アベッスの賢者様なら・・・
以前、ちらっとお名前を聞いたことのあるインビッシュという方ならば、何か方法をご存じなんでしょうか?
うーん。

と、その時。
見張りを務める兵士の声が警戒所内に響き渡りました。
雷の木調査に向かっていたタブダイ先生がケガを負って帰ってきた?!
ええ?!

慌ててタブダイ先生の元へと向かうドラカニアさん。
タブダイ先生の傍には既にガンボルドさんも駆けつけておりました。
ああ。
研究助手のプータウさんもご一緒ですね。

そのプータウさんは、慌てた様子でタブダイ先生に火の玉果とやらを薦めています。
毒の回りを遅くする・・・??
毒ってどういうこと??

それを聞いた指揮官ガンボルドさんもビックリしています。
雪獣人たちが毒を?!
ん?
先生は、雷の木周辺で雪獣人に襲われてしまったの?

ですが、当のタブダイ先生はこれを否定。
毒は雪獣人たちの仕業ではないとおっしゃってます。
ほう。
なんだか分かりませんが、とりあえずそれは良かった。
でも・・・毒を食らってるのは変わらないか。

そして、ドラカニアさんの姿に気が付いた先生から、ランドさんを呼んで来てくれとお願いされました。
ああ。
そう言えばランドさんはどこ行っちゃったのやら。
てか、彼にはこの騒ぎが聞こえていないのかしら?
まったく。
自分の恩師がピンチに陥っているというのに、どこ行っちゃってるのさ、ランドさーん!

