鉱山労働者の願い

奴隷的な立場で働かされている彼らとしては、やはりここから脱出したいというのが願いの様で。
我々の姿を見るなり、助かった!などと話しています。

どうやら鉱山労働者の間でエイル村は有名みたいですね。
そこを収める賢い白いキツネって・・・ランドさん?
あら。
ランドさんもここでは有名
ま、要するに、噂の白いキツネさんに自分たちを助けて欲しいと言う話みたいです。

が。
彼らの言葉を聞いたジョルダインさんからは、切れ味鋭い一言が発せられます。
まあね・・・実際問題、周囲は野蛮族だらけ。
そんな中から、彼らだけ救い出すってのは不可能に近いですわよね。

「だからと言って、このまま彼らを見捨てるの?」
実にランドさんらしいお言葉でございます。

ですが、このランドさんの発言に対してもジョルダインさんはバッサリ一刀両断。
あ・・・ね。
実に為政者的立場の人の考え方です。
ある意味これが人の上に立つ者の覚悟とも言えるでしょうか。


このジョルダイン発言を聞いた労働者さん。
やっと助かったと思った矢先にそれを否定されてしまって、さぞかし絶望したのではないかと思ったのですが。
意外と聞き分けの良い方々だったみたいでして。
脱出するのが難しいのならば、その代わりに一つ助けてくれとおっしゃってます。

そして、話された内容が、以前彼らが作ったという地図について。
彼らも、ただ助けを待つだけではなく、自分たちで脱出しようと計画していたみたいですね。
でも、その為に用意していた地図は野蛮族に没収されてしまったと。

てことは。
どうにかして、その地図を取り返してくれ!って話になります。
まあ、その位ならお手伝い出来るかもしれませんが・・・
その没収された地図がまだ残っている確証ってあります?
野蛮族の手によって、すぐさま処分されていたかもしれませんよねぇ・・・?


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