新たな旅路

　アルイェリの扉の向こうに待ち受けているという、この世の未来を決める何か。

　今はまだ、予言が示すそれらが一体何なのか、さっぱり分からない状態ですが・・・




　そんな不安に満ちた予言の存在を知ったところで、相変わらず薄～い闇ちゃんが出て参りました。


　これからどうするって・・・

　今はまだ、何をどうすりゃいいのかなんて、全く想像も出来ませんけど？




　とりあえず秘密守護団の皆さまの事は気にしない事にして・・・


　んで？

　何となくそうなのかな？とは思っていたんですけど、やっぱりジョルダインさんが向かったのはアルイェリの扉の向こう？


　・・・。

　イニックスの炎を持って扉の向こうへ・・・

　どう考えても、ただじゃ済みませんよねぇ・・・


　何やってくれちゃってんのさ・・・ジョルダインさん・・・




　それでも闇ちゃんは、どこか楽観的ですわね。


　何らかの方法がヨルナキアでみつかるでしょ？

　そうなの？


　いやー、（話の順序がおかしくなりますが）当家はまだシガラキアすら行ってませんからね。

　ヨルナキアまで行けば、この世の終わりを食い止める手段が何かみつかるのでしょうか？




　それにしても、この世界はまだまだ安心出来る状態じゃありませんよねぇ・・・

　にも関わらず、ポンコツプローキ村長達は、飲む気満々でしたけど。


　わたくし個人的には、楽しく宴会などしている気分じゃありませんよ。




　で！


　冬山の冒険・・・終わり？

　嘘だろぅ・・・？


　闇ちゃんは冬山地方は平和になったとか言ってますけど・・・

　ベルセデスちゃんの問題とか、山の心臓の話だとか。

　あの辺の話は皆、イニックスの炎が持ち去られたので、全部問題解消されたんですかね？


　ま、それならそれで良いですけど。




　にしても、変にあっけないといいますか。

　ま、アルイェリの扉の向こうなどという、また訳の分からない展開が発生してしまいましたからね。

　メインの冬山の冒険はこれでひと段落だとしても、まだまだ冒険は続けなければいけない感じですけれども。