新たなダンジョンの壁

　黄龍の神殿跡をクリアしたトマ。

　早速、持ち帰ったお宝を鑑定してもらいます。




　なんと、マスターグレードの片手剣が混じっていました。




　能力マイナスが多いのが気になりますが、何はともあれ良い品をゲットです。

　・・・・ここで気がつきました。盗賊は装備出来ない武器でした。

　残念。




　怪しげな仮面の貴族にもご報告。

　しかしこの御仁。話せば話すほど胡散臭い感じがつのっていきます。




　冒険者ギルドにも立ち寄って、　




　次は、イルファーロ魔法局へ。




　ここでアリア川貯水窟というダンジョンでのクエストを依頼されますが、まだ先のダンジョンの様なので、次に向かうべき適正レベルのダンジョンは、チコル城址と言うダンジョン。

　とりあえず、そこへ向かってみます。




　チコル城址に入ってみると、薄暗いとは言え十分お城と言った感じです。

　城址という名前なので、もっと荒れ果てているかと思いきや、意外と立派にお城な感じを残しています。




　ああ、でも城址なのですね、少し進んだ先でトマを出迎えたのは、貴族の幽霊でした。

　何か頼みたい事があるようです。




　侵入者を阻むかのような、鉄格子の扉を抜けて奥へ進みます。

　早速モンスターと出くわしたので戦ってみると・・・。

　かなりきつい相手でした。

　レベルとしては足りていない訳ではないのですが、どうやらトマの装備品が弱過ぎるようです。

　どうしようか考えていると、タイミングの良い事にソウルランクが上がりそうではありませんか。

　ソウルランクが上がれば、更に強い武器防具が装備可能になります。

　急いでクォパティ寺院へ向かいます。




　寺院でソウルランクアップのお願いをして、ソウルランクは4になりました。




　ソウルランク4の恩恵は、直接強さに繋がるものは無いですが、新たにソウルランク4用の武器防具が装備出来るようになるので、トマの戦闘能力の向上が期待出来ます。

　新たな装備品を手に入れて、チコル城址攻略を目論むトマでした。

ウィザードリィ ルネサンス 公式設定集 (ファミ通の攻略本)